VOL-9◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ ┃酒┃┃そ┃┃ば┃┃本┃┃舗┃ 店長のひ・と・り・言・・・。 ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ ★今に芽が出る☆やがて花咲く通信 VOL-9 http://www.rakuten.co.jp/sakesoba/695456/695457/ ◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇ こんにちは! 酒そば本舗店長の犬田です。 前回 6/15 配信の VOL-8 では、もりそばにつきものの蒸籠(セイロ)の知恵についてお話しましたね。 昔の人は、エライ! ・・・・昔も今も美味いものを食べたいのは同じこと。 そして、昔の人はこんなこともやっておりました。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ◇◆◇ ビックリあきれ果てる大食いの記録 ◇◆◇ そばが今のように細く切られて食べられるようになったのが、 江戸時代の初めごろというお話は、前回もご紹介しましたね。 そばの歴史を語る時は、江戸時代のいわゆる「そば切り」から始めなくてはなりません。 ・・・・それで、やはり私としましては、 江戸時代の食事、生活、娯楽といった当時の人の暮らしぶりに興味を持つようになります。 今日は、「一日江戸人」杉浦日向子著(新潮文庫)の中から、話題を取り上げてみました。 杉浦さんは、NHKのバラエティー「お江戸でござる」に出演しておられたので、皆さんよくご存知ですよね。 残念なことに昨年7月にお亡くなりになられました。残念なことです。 当時の人はそばをどのくらい食べたのかを調べていたのですが、脱線してしまいました。 杉浦さんが、なんと大食い大会について書いておられた! 今でも大食い大会はよくありますが、当時の江戸でも結構催されたんですね。 文化14年(1817年)両国柳橋の万八楼で催された記録が残っているのだというから驚いてしまいます。 それが、ナント! ナ・ン・ト!! 酒一斗九升五合、せんべい二百枚、飯六十八杯・・・とんでもない記録なんです。 ~~~~~~~ ~~~~~~~ ~~~~~~ 注目のそばは、新吉原の桐屋五左衛門(45歳)というお人が、 もりそば六十三杯お食べになってチャンピョンになられたそうですよ。 ちょっと変っているのは、八丁堀のいすや清兵衛さん、御年65歳。 この方は、饅頭30個、鶯餅80個、松風(あんこの入った和菓子かな?)30枚お食べになった後に、 ナント!たくあん丸ごと5本たいらげたっていうんですから、コメントのしようもありません。 ちなみに酒一斗九升五合を飲んだ方は、芝口の鯉屋利兵衛さん(38歳)、 さすがに酔いつぶれてしまったそうです。 目を覚ました時に、水を茶碗に17杯お飲みになられたそうですよ。 ・・・う~ん、 よく目が覚めたものだと感心しますが、その後の水の飲みっぷりにも驚きですね。 酒そば本舗の酒そばは、一袋140gでこれをゆでると約230gになります。 もりにするとちょうど一人前になるんです。親切でしょ。。。 ちなみに私はというと、よく食べてごはんなら軽く一杯半、たくあんなら2切れまで、 饅頭は半分、鶯餅はパスさせてください。 お酒は今の季節ならビールでしょ♪ 風呂上りに缶ビール350ML1缶で出来上がり。 よく食べる方のそばにしても、もり2枚まででしょうよ・・・。 恐るべし、江戸人!! おもしろいと思われた方は、下記URLをクリックしてくださいね♪ ⇒ http://www.rakuten.co.jp/sakesoba/695456/695457/ 酒そば本舗は、皆様に大食いしろなんていう野暮なことは言いません。 お好きなおそばが、一袋からご注文できます☆キラリ! しかも、温・冷お好きなつゆが選べるんです☆キラリ!キラリ! 本日も最後までお読みくださり、有難うございました。m(_ _)m ペコリ! |